日本ではなぜか知られていないが、英語を磨くのにおススメしたいPod Cast

今日は(今日も?)学習はぼちぼちで、大して日記に書くこともないのですが、、、

 

せっかくなので、英語を磨くのに、おススメしたいPod Cast について、書きます。

(思い付き感が半端ないですが。)

 

 

 

 

アメリカ人がやっているアメリカ人向けのPod Cast なので、ある程度英語を学んでいる人におススメです。例えば、今現在、英語圏に留学中の人とかに良いと思います。

 

 

それは、A Way With Words というPod Cast です。

 

www.waywordradio.org

 

これは、面白い英語表現を学べる Pod Cast です。

 

 

全米のあちこちから、アメリカ人が電話をかけてきて、英語について質問します。

 

「最近引っ越してきた隣人は、Anyhow (とにかく)というところを、Anywho というの。これって正しい?」

 

「有利な立場をCatbird seat というの、どうして?」

 

「Meet と Meet up はどう違うの?」

 

「うちの娘がよく使うスラングがあるんだけど、どういう意味?」

 

アメリカ人ですら疑問に思う、英語に関するこの様な質問に対して、2人の言語学者が答えていきます。

 

驚くのは2人の言語学者の知識の豊富さです。英語について、知らないことがないのではないか、と思うくらいです。ある面白い英語表現が、何をきっかけに、何世紀頃に、どの州を中心に使われ始め、どうそれが変化しながら広まっていったか、等々、一切の淀みなく答えていきます。

 

 

とにかく聞いていて、「へえ~、そんな表現あるんだ!」と思います。

そして、次の日誰かに使ってみたくなります(笑)

 

 

私がTOEIC 受けたのは若いころで、当時はこうした表現まで勉強しませんでしたが、それから大分歳を取ってからアメリカで数年暮らしました。

 

アメリカで暮らしたり、アメリカ人と仕事をしていると、彼らは面白い表現をいっぱい使ってきます。

メールの最後に、「My two cents」と書いてあったり。(「私のつまらない意見ですが」、の意味です。)

生の英語はこうした、おしゃれな表現で溢れています。

もちろん英語だけじゃない、すべての言語がそうですよね。

私が今年学ぼうとしている(口だけかも)、スペイン語タイ語、韓国語も、絶対そうであるはず。最初は基本単語から始めるつもりですが、でもいつかは、こうした小洒落た表現に、味わい深さを覚えてにんまりするレベルまで行きたい!

 

A way with words 、単純に聞いていて楽しいし、ためになります。

アメリカにいたときは車の中でよく聞いていました。

 

英語の小粋な表現にしびれたい方に、おススメです。

 

日本ではなかなか紹介されていない様なので、紹介してみました。

 

 

↓全然関係ないですが、こちらも宣伝です。(語学の基本単語を覚えるために使える曲や動画を抽出して私が遊んでいるサイトです。)

songs2.herokuapp.com